リリース科学工業株式会社

パンシルについて

柿から生まれた天然消臭剤原料

柿または柿渋には、古来より様々な効用があることが知られています。
原料が柿なので安心して使用でき、食品や化粧品、雑貨向けなど多分野で消臭効果を発揮します。


柿の縮合型タンニンの推定構造式

カキタンニンは左図のように大きな構造式を持つ縮合型タンニンで数多くのフェノール性水酸基(-OH基)と各種悪臭成分が科学的に結合して、消臭効果を発揮するものと考えられます。

パンシルは緑茶タンニンの数倍、
微生物抑制効果があります。

パンシルの主成分である柿渋(カキタンニン)は口臭や体臭、
糞便臭などに対する高い消臭効果が証明されています。

カキタンニンの利用

過去多くの天然物、中でも植物抽出物が消臭剤として利用されてきました。
消臭作用を持つ植物抽出物の多くはポリフェノールと呼ばれる一群の化合物を含んでいます。ポリフェノールは分子内に多くの水酸基を有するため,抗酸化力(還元力)を有し、それによって消臭作用を発揮します。当社の事業もポリフェノールの一種であるカキタンニンを利用することからスタート致しました。
現在ではカキタンニンから開発したパンシルの他にルイボスティー抽出物を利用した製品も取扱っております。当社はこれら天然物由来消臭剤の原料を製造・販売しています。

パンシルのデータ

高い消臭効果を持つカキタンニンを主成分として含むパンシルの開発に成功し、製造販売を行っています。
このパンシルを素材として様々な商品が開発され販売されています。

食品用

BA-200E-1 液体 PS-M 粉体
BRO 粉体 PS-SP 粉体

化粧品用

COSシリーズ 液体 AS-20 液体
CL-10 液体 BA-210-1 液体
アスパラサスリネアリス 液体

家庭用品及び各種工業製品用

FG-60 液体 FX-10 液体
PO-10 液体 SBP-K100 粉体
MB-K100M Masterbatch TPO-5 錠剤
PANCIL消臭性能PANCIL消臭性能

食品

パンシルはドリンク、菓子類、麺類、加工食品、レトルト食品、調味材料等ほとんどの食品に応用できます。エチケット食品に加えることにより、口臭、体臭、便臭を抑えることができます。食品の持つ原料臭(異臭)を抑え、風味改良することができます。食品の成分劣化(酸化)を抑えることができます。

化粧品

パンシルはシャンプー、リンス、石鹸等に加えることにより、体臭を抑えることができます。パーマ臭や基剤臭を抑えることができます。

紙、繊維、ゴム、樹脂など工業製品

パンシルは含浸、ディッピング、練り込み等の加工方法により、各製品に消臭機能を持たせることができます。原材料のもつイヤなニオイを抑え、製品の品質を向上させます。

トイレタリー、車、ペット、介護用品

パンシルはスプレーやゲルに加えたり、ビーズや吸水ポリマー等担体に加工し、冷蔵庫、車、室内のイヤなニオイを抑えます。

あらゆるニオイ成分への
効果を検証した分析データがあります。

ガス検知管やガスクロマトグラフィ、 Odor sensor などを使用した検証試験を行い、
分析データを取っています。

各製品の分析データは製品詳細ページをご覧ください。

  • ガス検知管

    決められた分量の消臭試験試料を5Lのプラスチックバッグに入れ、所定濃度に調製した試験ガスを3L注入します。
    2時間静置後、検知管により残留ガスの濃度を測定します。

  • Gas chromatography

    ガスクロマトグラフィ・分光光度計などの分析器を用い、臭気を構成している化学物質の濃度で表示(数値化)する方法です。
    この方法は分析する臭気の成分が特定されている場合には有効です。

  • Odor sensor

    人間の嗅覚の末梢器官である嗅細胞の代替物として、人工的な感ガス材料として複数の金属酸化物半導体を配列させ、そこからの信号を主成分分析などの統計処理技術を駆使することで、生体の鼻の検知メカニズムを模倣することを目的とした装置です。
    従来までのにおいの測定方法は、パネラーの嗅覚による臭気官能試験法が一般的でしたが、これは各種におい物質を高感度に感知、認識できる優れた手法ではあるものの、 個人差が大きく、体調にも左右されるなどの不確定要素も多いです。
    そこで、感度、再現性、安定性に富む金属酸化物半導体センサーを用いた同装置により、 これらの欠点を補い、においに関する客観的な指標を得ることを可能にしました。

  • 官能(嗅覚)試験法

    実際に人の嗅覚による評価を行う試験です。消臭試験試料を吊るした三角フラスコに、ガス成分の標準溶液または標準ガスを注入します。
    同時に、何も入っていない三角フラスコに基準臭気ガス用の標準溶液または標準ガスを注入します。
    それぞれのフラスコを撹拌しながら、2時間静置後、フラスコの悪臭成分に暴露した試験試料(=生地着臭)及び三角フラスコ内の臭気(=雰囲気臭)を、基準臭気と比較し、それぞれに判定を行います。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合せください。

リリース科学工業にまずご連絡ください。相談から質問まで、説明が不足である部分でも問題ございません。
お客様のご用件が完了するまで、全力でお手伝い致します。

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